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アークフラッシュハザードとは
電気アークによるエネルギーの放出に伴って生じる危険な状態の事象です。
通電している導電体や回路パーツに不具合があった時や、不適切な作業手順等によって引き起こされます。
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高圧電気設備のメンテナンス時等に、アークフラッシュ事故の危険性が潜んでいます。 |
アークフラッシュ事故関連規格 NFPA70E
現在日本国内においては、この「アークフラッシュ事故」に対応した防護措置等に関する規格は残念ながら存在していません。
一方海外では「アークフラッシュ事故」に関連する規格が存在し、代表的な規格としてNFPA70E(National Fire Protection Association:全米防火協会)が挙げられます。
アークフラッシュ事故発生時に人体を防護するために
「AZ ARC®アークフラッシュ防護服」は、 アークフラッシュ事故発生時の一瞬の高熱や炎から人体を防護する為の防護服です。 アークフラッシュ防護素材・難燃素材を使用した生地で作られており、 着用することで事故時に起こり得る火傷のリスクを低減させる効果が期待できます。 |
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NFPA70E 耐アーク熱性能値(ATPV値)を取得
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NFPA70Eでは、作業環境(装置・電圧)・作業内容によって、 「AZ ARC®」に使用される生地は、NFPA70Eに基づいた耐アーク熱性能値の評価値を取得しています。(カナダ Kinetrics Inc.にて取得) |
※単品でもご用意しております。
アークフラッシュ防護